2018年7月 インタビュー1

インタビュー後に英語版の著書にサインを頂きました。
実際の手術中の撮影を間近で拝見し、その後は先生のご自宅の書斎でインタビューの機会を頂きました。ギャンバトゥ先生のことはもちろん、撮影を始めた経緯、先生の深い洞察と情熱のありか、そして「fascia」についてのお考えなど、たくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。
特に印象的だったのは、先生が「人間の美しさ」と「生命の神秘」に深い感動を覚え、それを映像を通じて表現し続けているという点で、何より先生が見ている世界観や哲学に興味を持ち、多くの人にギャンバトゥ先生と先生のお仕事を知ってもらいたい、「生体内の組織」「生きた人のfascia」を映像で捉えた初めての人物以上のことを伝えていきたい、そして何より私自身がもっともっと理解を深めたい、そんな思いを胸に帰国をしました。